TMS 東京映画映像学校

映画・映像 業界用語辞典 「BITLATE」

BITLATE

一秒間にどの位の情報量が転送できるかを表す単位でbit/sec(ビットーパーセカンド:ビーピーエスと読む)で表現する。インターネットの接続を行う際の通信速度などでも使われ、12Mbpsの回線の場合、最大で毎秒12Mbitの情報を転送する事が出来る事を表している。映像の世界ではビットレートが大きいほど画質や音質が良くなるがファイル全体の容量が増加するため伝送路や記録メディアにより使い分ける必要がある。メディアによるビットレートの例としてはCD音質:1411.2kbps、デジタルCS放送(映像+音声):3~5Mbps、VCD:映像1.15Mbps、音声224kbps程度、DVDビデオ:映像:2~8Mbps、音声192~384kbps程度となっている。なお、単位はbit(ビット)で、byte(バイト)と混同されやすいが1バイト=8ビットとなる。

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