TMS 東京映画映像学校

TMS 東京映画映像学校とは?

教育理念

何よりもまず「就職」する。

きつい、厳しい、と言われる映画・映像業界、皆さんもそのイメージが強いことと思います。実際、多忙を極める制作現場では、新人教育の時間が取れないのが実情です。仕事のノウハウを教えてもらうことなく「現場という『戦場』に放り込まれ」、「自分には向いていない」と早々にこの業界を諦める人が多く、離職率がものすごく高いのが現状です。いくら学校で知識や技術を身につけて就職してもすぐに辞めてしまってはまったく意味がありません。また、この状況は業界にとっても良い状態と言えません。TMSは、この問題の解決こそが、映画・映像業界で働きたいと思っている皆さんと業界そのものの向上につながると考えています。

通常の学校では「作品づくり=自主映画」がカリキュラムの軸となっていますが、「自分の作品をつくること」と「映像制作を仕事にすること」にはまったく別物です。良い作品を作れるからといって就職はできません。私たちが行っていることは仕事です。忙しい制作現場が欲する人材は「クリエイター」ではなく、「仕事ができる人=実務経験者」です。つまり「実務経験者」を養成するカリキュラムを行わなければ行けません。

ジョブトレーニングコースでは、「実務経験」を得るために1年間で通常授業のほかに年間600本にも及ぶ制作現場・撮影現場に参加し、この業界で就職する際に必ず必要になる「実績」と「人脈」を手に入れることができます。学歴はあまり関係ありません。現場で学ぶ事はプロとして必要とされる「イロハ」です。「実習」という名前ばかりの授業とは違います。本来「実習」とは模擬訓練を意味し、模擬訓練はいくら積み重ねても実践・実績にはなりません。TMSでは制作現場・撮影現場といった現場での実践を通じて、実務経験を養い、この結果採用の条件となる「実績」そして現場で得た「人脈」を備えることができるのです。だからこそTMSは就職率100%と言えるのです。通常の学校教育で育った実務経験のないクリエイター気取りの人は面接で落とされるか3ヶ月で勝手に辞めます。

そして実務がしっかりと出来るようになれば自分が作りたかった作品を手がけるプロフェッショナルへの道も開けるのです。

また、就職した後いかに仕事を続けるか、一番重要なことは継続力です。TMSではマナー・モラル・ホスピタリティを身に付け実務経験を積ませるという教育方針をもとに、映像の知識、社会人としての振る舞いを身につけるように指導することにより継続力を養いこの業界では考えられないような低離職率を叩き出しています。

これを読んでいる「大学生・フリーターの皆さん」

この業界で働きたいと思っているけどどうしていいのかイマイチわかってないですよね?

このまま行っても適当な会社に行って適当にやってそれで終わりです。

趣味は映画鑑賞のままです。それでいいですか?

これを読んでいる「社会人の皆さん」

あなたは本当にやりたいことを仕事にしていますか?やりたいことを仕事にしていればこんなことは言わなくなります。「やりがいがない。」「休みがない。」「給料が安い。」

今まで自分を信じてやったことが一度でもありますか?

TMSはどこかの学校と違い卒業後にクリエイターという肩書のフリーターを輩出する学校では断じてありません。この業界で活躍=就職することを考えたカリキュラムを実行出来ているのは日本で唯一だと自信を持って言えます。この業界は才能ではありません。努力と経験値でなんとかなります。一緒に前へ一歩踏み出しましょう。もしだめならば違う道を一緒に考えましょう。

私がTMSを運営する理由は、ハリウッド・ヨーロッパはおろか近隣アジア諸国にも後れを取っていると言わざるを得ない日本映画の復興。およびスターウォーズのエンドロールに卒業生の名前を表記することです。是非一緒に頑張りましょう!

TMS 東京映画映像学校 学校長(プロデューサー) 松澤和行

「TMS 東京映画映像学校」だからできること

  • 日本で唯一 映画・映像業界で
    就職を目的としたカリキュラム

  • 年間600本の撮影現場へ
    スタッフとして参加

  • わずか1年間の就学期間

映画・映像業界への就職に関するQ&A

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