TMS 東京映画映像学校

就活生の皆さまへ「2022年度」

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関して

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響により大学生の内定率が大幅に低下しているという報道がありました。会社説明会の中止、内定取り消しなど、情報収集や相談の機会が減り、企業側の採用意欲の低下が見られるとのことです。就活生の皆様は大変な気苦労をされていると思います。

この混乱した状態が元にもどるまで、少なくとも数年は続くと言われています。一方、映画・映像業界は全く影響を受けていないわけではありませんが、悲観する要因はあまりありません。なぜならば皆さんが手にしているそのスマートフォンから流れる動画は日々更新しています。ミュージシャンの新曲MVやYouTubeなどに代表されるSNS広告動画、オンライン動画、ライブ配信システムまで、これを作るのが私達の仕事です。今後は更に多くの種類の映像コンテンツを制作する時代になると思われます。先日、在校生が1ヶ月に参加する現場参加件数は過去最多を記録しました。業界全体として仕事は確実に増えています。

どんな業界でも就活には自分独自の武器が必要です。
あなたには武器がありますか?

就活生のみなさんは、そんな状態でも就職活動を続けなくてはなりません。
では企業が新卒を採用する場合に何を一番の採用基準にするでしょうか?
情熱、礼儀、愛嬌、出身大学。どれも正解ですが決め手にはなりません。
これからの時代に最も重要なのは採用される会社に在籍している社員が出来ないことが出来るかです。
要するに「自分自身の武器」を持っていなくてはいけません。
サークルの代表をやっていたり、留学経験がある社員はたくさんいるのです。あなたには何か特別な武器はありますか?

映画・映像業界は人手が足りていません。
けど素人は必要ありません

映画・映像業界はWEB動画の台頭により慢性的に人手が足りていません。
SNSやYOUTUBEの動画は誰でも簡単に撮影し投稿できるようになり、私達にも大変身近になりました。
企業の参入も増え始め、現在では多くの動画が毎日配信されています。
しかしこの動画広告を制作する仕事は10年前にはなかった仕事です。
では誰が作っているのでしょうか?
専門に制作する人もいますが、大多数は映画・映像業界にいる人達が普段の仕事をしながら作っています。
できれば誰かに作ってもらいたいのが本音ですが、出来る人材がいません。
携帯で撮影して投稿するだけならば誰でも出来ますが広告効果がしっかり出る動画制作をするにはノウハウ(知識・経験・技術)がないと出来ません。撮影して投稿だけ出来る素人は必要ないのです。

TMS東京映画映像学校ではこんなことを教えています

TMS 東京映画映像学校は「クリエイター」ではなく「職人」を養成する学校です。
映画・映像業界の仕事は一見するとセンスや才能で行う仕事だと思われがちですが実際は決められた納期と予算を守り、いかにしてクライアントの要望以上のものを提供出来るかです。
このことに一番の「プライド」を持って私達は仕事をしています。
これがプロとアマチュアの違いです。
仕事として成立するノウハウをTMS東京映画映像学校で教えています。
だから就職率100%なのです。
動画制作そのものはそこまで難しいものではありません。
それこそYOUTUBEで動画制作のハウツーを検索すればやり方はいくらでも教えてくれます。
しかしそれだけではプロにはなれません。

  • ・クライアントの要望に答えるための体系的なノウハウ。
  • ・徹底的な反復練習による知識、技術の習得。
  • ・年間600本以上ある撮影現場への参加による「実績」と「人脈」の獲得。

上記をカリキュラムとして行うことにより創立20年以上、500名以上の卒業生が映画・映像業界で活躍しています。
ぜひこの機会に一緒に勉強をして「職人」として「自分の武器」を身につけて、自分の人生を、自分の力で切り開きましょう。

TMS東京映画映像学校 学校長 松澤和行

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