TMS 東京映画映像学校

映像業界・映画業界への就職や働き方のQ&A
業界のリアル・適性に関する質問

映像制作の仕事は「きつい」と聞きますが、現場の労働環境はどんな感じですか?

人によってはきついかと感じるかも知れません。というのも映像作品は同じものを沢山作る仕事ではないからです(そういうのもあるけど)。効率よく進めようと考えても毎作品イレギュラーなことが発生して対応策をその都度考えなければならないからです。ただ、それもこれも良い作品を作るため、と考えればそれほど苦にならないです。それに売り上げやノルマに追われる仕事よりは気楽かも知れませんし、何をきついと感じるかは人によるでしょう。

撮影アシスタントからカメラマン(技師)になるには、一般的に何年くらいかかりますか?

一般的には3〜5年くらいです。ただTMSの卒業生には1〜2年でカメラマンになった卒業生もいますし、人それぞれだと思います。最近は機材のレンタル会社などに就職して機材に詳しくなってから、改めてカメラマンとして活動するという人も多いようです。
https://tf-tms.jp/curriculum#graduate

映像業界で働くために、学歴や資格はどの程度重視されますか?

学歴はほぼ関係ありません。高卒でも専門卒でも優秀な人は現場で重宝されます。例えばテレビ局に就職したい、となると大卒資格がないと就活にも参加できません。でも撮影現場で働きたいということであれば、撮影に参加して頑張ってきたという実績、それを証明してくれる関係者という人脈があれば、問題なく働いていける業界です。

地方から東京の映像制作会社に就職するためのサポートはありますか?

住むところの相談に乗ったり、就活先の紹介をしたりしています。仕事の性質上、遠方から通うというのは難しいです。撮影や打ち合わせの利便性を考えつつ、無理のない範囲で通勤できるエリアなど紹介しています。また近年は在宅ワークもだいぶ幅が広がってきました。理想の働き方を考えつつ、就活していきましょう。

地方でも地元の映像制作会社に就職できますか?

実家の近くで働きたいなら、Uターン就職している実績があります。特におすすめなのは東京でしばらく経験を積んだ上で地元に戻って働くことです。やはり東京には様々なクライアントによる様々な案件が集まってきています。より多様な経験をハイスピードで積むことで、よりレベルの高い人材になることができます。地元に帰った時に、より就活の幅が広がると思います。
https://enregion.jp/blog-business/3556/

映画制作において、技術以外に求められる「コミュニケーション能力」とは具体的にどのようなものですか?

一つの映像制作現場にいるのはみんなが同じ会社の人間ではありません。いろんな会社からいろんな職種の人間が集まってきます。場合によっては「初めまして」のみんなで同じ作品を作っていくわけです。その時に自分勝手にマイペースで移動や休憩を始めたりする人がいると、みんな戸惑ってしまいますよね。なので今自分が何をしたいのか周囲に伝える、リアクションを受けて自分はどうするか考えて自ら動く。全員がそのように阿吽の呼吸で動けると、すごくスムーズに撮影が進みます。他の仕事の場合と同じですね。
https://www.recruit-ms.co.jp/glossary/dtl/0000000288/

映画の世界は食べていけないと言われたことがありますが本当ですか?

昭和の時代の話として、とても食えないという話もあったと思います。しかし今、TMSからインターンに参加している企業・団体ではそのような話はありません。学生に対してもしっかり対価を支払いたいという業界関係者がほとんどです。映像業界の仕事は多種多様に広がっています。

映画・映像業界は働く時間が不規則だと聞きました。

はい、本当です。撮影時などは早朝から深夜までかかることもありますし編集時は締切があるため徹夜することもめずらしくありません。これはクオリティの高い作品を生み出す代償だと考えています。しかし365日ということではありません。忙しい時もあると解釈してください。そして現在では「日本映画制作適正化機構」など働く人を守ってくれる団体が 増えて来ました。TMSは映画・映像業界のより良い未来のために努力していきたいと思っています。

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