TMS 東京映画映像学校

ジョブトレーニングコース
カリキュラム

映画・映像業界就職のために必要なモノ

「実績・人脈・仕事力」を備える

映画・映像業界の就職に必要なのは
「実績」「人脈」

※スキルや学歴が就職に直結する業界ではありません。

採用条件

  • ①経験者か?(実績)

    ②誰かの知り合いか?(人脈)

    ①、②両方あるのが望ましいがどちらかでも面接まではOK!

    ※①、②がなければ即不採用 スキル・学歴・センスは重要ではない。

面接を担当するプロデューサーも上記の採用条件を満たしていればよほどのことがない限り採用

※面接さえしてくれれば就職できます。逆に「実績」と「人脈」がないと面接もしてくれません。

TMS  東京映画映像学校だからできる
3つのポイントで映画・映像業界へ確実に就職!

プロの撮影現場で数多く働く!

当校では、在学中から実際の撮影現場や制作現場に参加し、映像業界のスタッフ(ギャラ有り)として働きます。その数は年間600本以上!様々なジャンルの職種を体験することにより、本当にやりたい仕事・自分に向いている仕事を知ることができます。
現場を経験することは、技術や知識の習得に役立つばかりか、内定を勝ち取る最良の手だてでもあります。映画・映像業界への就職で必要なのは「実績」と「人脈」の2つです。
言い換えればこの2つがないと就職はかなり難しいと断言できます。

インディーズ映画祭で入選した。再生回数が〇〇回です。と言われても就職活動の手助けにはなりません。「すべてはプロとして仕事をしたことがあるか?」にかかっています
ジョブトレーニングコースは、このシステムで自ら「実績」と「人脈」を築きあげ、就職を勝ち取っていきます。

一年制!

「たった一年では専門的なことが学べないのではないか?」と思う人も多いでしょう。TMSが一年制なのには勿論、理由があります。それはカリキュラムが作品制作に重きを置いておらず、映像業界で働く能力を身につけるためのモノだからです。教室で学び、現場で体感し、また教室に戻るという反復で、座学だけでは得られない「映像業界で働くための能力」を身につけていきます。「早く映像業界で働きたい!」という思いの強い方にはこれ以上ないシステムです。

映像制作会社として商用映像作品の制作!

TMSは東京フィルムスという映像制作会社の教育部門という一面もあります。制作会社として請け負った作品を、学生が主体となって制作します。企画から納品まで、映像制作の一部始終を責任のあるポジションで経験することにより、より仕事としての映像制作ノウハウが身につきます。授業内でも「プロならどうするか?」という着眼点で、実際のプロに教わりながら映像制作を行っていきます。

なぜ就職率100%なのか

映画・映像業界ならではの求人の仕組みとは

映画、映像業界は好景気です。
理由として現在は数多くのSNS動画、WEB動画配信サービス、コロナ禍における音楽配信サービス これらは全て10年前になかった仕事です。
そして来るべき5G時代に向け映像業界は慢性的な人手不足に陥っています。

映画界も同様に通常では映画館で上映することのなかった質の高い低予算映画作品の配信サービスなどの制作がたてこんでいます。
これらのことからおわかりのとおり日本の映画、映像業界に現在多くのニーズが集まっていることが分かると思います。
これは、業界全体に追い風が吹いているチャンスの時期なのです。

では、どうして求人が出回らないのでしょうか。

それは、一般の求人誌や大学に求人を出しても、すぐに辞めてしまう人が多いからです。求人を出して新人を育成する費用は、企業の大きな負担になります。費用をかけて人を雇っても、未経験者では一人前になるために多くの時間と経費がかかります。
費用に見合わない求人を出すより、身の周りにいる「映画、映像業界で働きたい!」という情熱を持った人員を引き抜く方が、企業側としては効率的なのです。これが、求人が一般的に出回らない理由です。

一般的な企業への就職と映像業界への就職の違い

一般的な企業

エントリー

会社説明会&応募書類の提出
説明会などで毎日大忙し。書類選考で落とされるのがほとんど。
面接
何回も行う企業もある。最終面接で落とされることもよくある。
採用
やっと就職しても、なかなかやりがいのある仕事に就けなかったりするが、自分に武器がないため転職できない。

映像業界

エントリー

会社側の条件

①経験者であるか?<実績>
②誰かの紹介か?<人脈>

①、②ともに当てはまらない場合は即不採用。本人のやる気・センスなどは重要ではない。
①、②両方あるのが望ましいが、どちらかでも面接までは行なってくれる。

このように映像業界に就職するには実績と人脈が必要です。

一般的な映像学校と東京映画映像学校の違い

TMS 東京映画映像学校
・一般的に発売、放送される商品を制作
・実際に発売、放送される現場に参加
・「実績」と「人脈」を得るので就職活動に有利
・正社員のような役割を与えられるインターンシップ
一般的な映像学校
・作品を作ってみせることがメイン(商品ではない)
・ある程度は学べても疑似体験
・実績を積めない
・お手伝い程度のインターンシップ

このように「TMS 東京映画映像学校」ならではのシステムにより実績と人脈が確実に自分のものとなり、映画・映像業界へ就職できます。

授業内容

後期

週5日間授業 月曜日~金曜日 祝日開催 1日2コマ(3時間プラスアルファ)

クライアントと行う映画映像作品制作・講師アドバイス・インターンシップ参加・コンテスト参加・映像制作会社見学
特別講師授業
映画監督・CMディレクター・配給宣伝など各界の最前線で活躍する映画・映像業界の先輩のお話を聞き、また直接質問できる機会があります。
インターンシップ
学外の一般の映像制作会社から来たオファーに応え、MV、CM、ドラマ、映画などの制作現場に出向き、撮影の補助などを行います。緊張感ある現場の空気を体験するとともに、責任ややりがいを十分に感じることが出来ます。尚、基本的に有償でお手伝いを行います。
最新映画・映像業界テクノロジー
最新の機器を用いて、これまでにない映像表現を研究します。空撮ドローン・360度カメラ・VR技術・透過スクリーン・ウェアラブルカメラなど。

これに加えほぼ毎日、撮影現場参加依頼があり希望者は現場に参加します。

カリキュラムの特長

  • プロの撮影現場で数多く働く

    映像制作のスタッフとしてすぐにでも働き出せるようにカメラ・編集の技能を身につけます。

  • 1年制

    わずか1年で映画・映像業界に必須なスキルと社会人マナーを学べるので業界随一の低離職率を誇っております。

  • 映像作品を協力して制作

    東京フィルムスという映像制作会社のオフィスがそのままTMSになっています。一緒にスタッフとして働いたり、中には芸能人や業界人など多くの人が毎日出入りしています。

  • TMSだから出来る授業

    ショートムービー制作・ミュージックビデオ制作・CM制作・ドキュメンタリー制作・作品コンテスト出品・映像制作会社見学・映像スタジオ見学・撮影機材会社見学・編集スタジオ見学・MAスタジオ見学etc

    インターンシップ

    映像制作会社から来たオファーに応え、MV、CM、ドラマ、映画などの制作現場に出向き、撮影の補助などを行います。
    緊張感ある現場の空気を体験するとともに、責任ややりがいを十分に感じることが出来ます。
    尚、基本的に有償で働くことにより職務経歴書に現場参加経歴が記載できるようになり就職活動に有利に働きます。

    特別講義

    外部から著名人をお呼びして映画、映像業界の今求められている最新の情報を勉強します。

    卒業後も機材レンタル可能

    在校生は授業外でも無料で機材のレンタルが可能です。友人のバンドPVを撮ったり、個人で請け負った映像制作をしたり、活用方法は様々。卒業後、自主映画を撮るときなども利用できます。(卒業生にはメンテナンス費用の一部負担あり)

年間スケジュール

  • 4月

    4月生入学式・前期開始 スタートアップ期

  • 5月

    スタートアップ期 終了 本授業開始

  • 6月

    撮影現場参加開始

  • 7月

    作品制作期間

  • 8月

    作品制作発表会「TMS PICTURES BATTLE」

  • 9月

    夏休み(海外研修) (10月生卒業式)

  • 10月

    後期開始 (10月生入学式)長期撮影現場参加開始

  • 11月

    作品制作期間

  • 12月

    作品制作発表会「TMS AWARD」冬休み

  • 1月

    進路面談

  • 2月

    進路面談② 作品制作

  • 3月

    4月生卒業式・春休み(海外研修)

週間スケジュール

  • 月曜日MV実習

  • 火曜日CG実習

  • 水曜日カメラ講習

  • 木曜日ドラマ実習

  • 金曜日映像実習

  • 土曜日特別授業

現場実習

卒業生紹介

  • 山本 恭介

    株式会社logfilm

    入学時
    26歳
    前職
    リフォームプランナー
    Q1:現在どのような仕事をしていますか?
    主にPV・MVの制作として各署への連絡・ロケ地詮索・現場仕切りなどです。
    時にはディレクター・カメラマン・美術・編集など割と幅広く行なってます。
    Q2:仕事をする上でのこだわりは?
    自分の所為でディレクターを筆頭にスタッフの名に泥を塗らないことです。
    撮影は各署が力を合わせて行うものだと思ってますので、どこか一つでも欠けてたら作品の出来に大きく影響します。
    ですので自分ができることは、なんでもやろうと心がけています。
    Q3:自分の強みはどこだと思いますか?
    バンドマン・ダンサーであった事でしょうか?w
    演者が「ここ見て欲しいやろ!」なんて事が、なんとなくわかる気がしますw
    編集でいえば、緩急の点からダンスの魅せ方に通じるものがあると思います。
    あと趣味で絵を描いていた事も、アニメーションを作るのに役立ってる気がします。
    Q4:仕事の失敗体験はありますか?
    腐る程ありますw
    上記にも繋がりますが「自分がココでもっとこうしていたら、もっと良い作品になったのにな」という事が多々あります。
    周りに助けられてばかりです。精進あるのみです。
    Q5:新入生にむけてコメントをお願いします。
    楽しんで作品を【みんなで】作ってください!!
    常に何か作ってください!!作って作って作り狂ってください!!
    思い出もアホほど作ってください!!
    何処かでお会いできるのを楽しみにしてます!
  • 小林 佑誠

    株式会社 衆

    入学時
    22歳
    前職
    大学生
    Q1:現在どのような仕事をしていますか?
    CMやwebなど企業の動画(VP)などを主に作っている会社で働いてます。
    そこでの仕事は撮影や編集や代理店やクライアントとの打ち合わせです。
    早い段階から打ち合わせに参加する事はあまり無いのですが、会社事体が少人数でやっているので打ち合せに参加して自分の意見を話したり聞いたりするのがとても勉強になります。
    Q2:入学する時一番不安だったのは?
    僕自身初めての10月生だったので一人じゃ無いかって入学時はかなり不安でした 笑
    でも入って見たらそんな事もなく半年先の入った先輩達には色々聞けるし、講師に沢山質問出来たので得るものの方が多かったです。
    Q3:仕事上での成功体験を聞かせてください。
    ちっちゃい事かも知れませんが、TMS在学中にずっと好きで編集のソフトを触っていたので、仕事で聞かれてすぐ使えたのがすごく嬉しかったです 笑
    Q4:仕事の失敗体験はありますか?
    僕が本気で選んだめちゃくちゃ美味しそうだったお弁当が演者さんが苦手だったみたいで少し残していて悲しい気持ちになったのと、なぜ苦手な食べ物はありませんか?と一言聞かなかったんだろうと反省しました。
    映像は一人では作れないので、細かい所まで見ていかなきゃなと思いました。
    Q5:新入生にむけてコメントをお願いします
    この学校に入ってくる人はジャンルは違えどみんな映像が好きな人ばかりなので、話は合いますね!
    一年があっという間に過ぎるくらい濃い一年になると思うのでその間に学内問わずたくさん人と関わって欲しいです。
  • 仲藤 みその

    ソイ・ソース・クリエイティブ(映像制作会社社員)

    入学時
    24歳
    前職
    製造業
    Q1:現在どのような仕事をしていますか?
    弊社はWEB映像からCM、DVD、TV番組とわりと何でもやる雑食型制作会社です。社員数は3人と規模は小さいですが、こんな小規模でも色々なものを作っています。1つの作品に対して、企画、撮影の準備、スタッフ調整、撮影、素材の管理、編集、CG、スタジオでの仕上げ、納品を一貫して管理します。現在は制作の仕事を中心に、編集もしたり細かなものはディレクターとして仕事をすることもあります。何でもやらなきゃいけないということは私にとっては楽しいですし、とても勉強になります。
    Q2:現場で泣いた・泣きそうになったことは?
    泣きそうになったことはあったかもしれないですが、思い出せないです。すぐに忘れてしまいます。 (笑)「くそっ」と思うことはありますよ。(笑)
    Q3:大変なこと、辛いことがあってもそれでも映像の仕事を続ける理由は?
    前の仕事はもともとあまりやりたい仕事ではなかったので今はやりたいことをやっている楽しさがあります。働き出して1年ちょっとなので辞めることは考えてませんが、自分で選んだのだから、最後までやってみて自分がどうなるのか、どんな風になりたいか知りたいです。
    Q4:女性で得したなと思うことは?または苦労したことは?
    笑顔でごまかすという手段は使います。(笑)基本的には女の子だから苦労したことというのは特にないですね。この業界は男女平等だと思いますよ。私も重い機材平気で持ちますし。(笑)
    Q5:現在の仕事の好きなところは?(この仕事していてよかったなと思うこと)
    目の前で先輩方のプロの技を見た時は感動します。カメラマン・メイク・照明・美術・ディレクター・プロデューサーなど、どの部署においても見ていて勉強になることがたくさんあります。そんな風に色んなプロの方と接触できるのもこの仕事をしているからこそだと思います。変な人が多いですが、男女問わずみんなプライド持って仕事をしているので、面白くてかっこいいなって思える人にたくさん出会えることが最も良いところかもしれません。
  • 本間 竜太

    日本ケーブルテレビジョン

    入学時
    23歳
    前職
    フリーター
    Q1:自分が携わった作品(仕事)で印象に残っているものは?
    一番最初に企画が通った番組とエンドロールに自分の名前が載った時ですね。本当にこの業界で働いているのか半信半疑だった実家の親がとても喜んでくれました。
    Q2:仕事をするうえでのこだわりは?
    100年前から言われてますが「報・連・相」ですかね(笑)あとは求められているものを真摯な姿勢で作るですかね。
    Q3:「やっぱり映像って面白い」と思うのはどういったところですか?
    自分はTV番組の制作をやらせていただいていますが、自分が携わった作品が思っている以上にいろいろな方に見てもらっているのがわかったときですかね。この前も実家に帰った時に子供の頃からお世話になっている床屋のおじさんに「いつも見てるよ」と言われなんか恥ずかしかったですね。
    Q4:AKB48(アイドル)に詳しいそうですが、趣味や好きなことが仕事で役立ったことは?
    本来は仕事と趣味は別で考えなくてはいけないと思いますがこの仕事は「趣味は実益を兼ねる」です。この前も企画会議で「あるアイドルを番組のゲストで呼ぶかどうするか?」になったのですが「知っていること教えて?」とプロデューサーに言われその子の魅力を一生懸命プレゼンしたら見事ゲストに呼ぶことになりました。ただし時々詳しすぎてフラットな意見にならないよと言われることもあります(笑)
    Q5:自分のなかで誰にも負けないのはどういったところですか?
    何事も責任を持って一生懸命にやるということですかね。仕事なので当然おもしろい仕事やつまらない仕事はあります。その両方とも区別つけずに一生懸命やるようには常に心がけています。
  • 大谷 淑美

    フリーランス(装飾部)

    入学時
    22歳
    前職
    大学生
    Q1:大学で学んだことは?そのことは現在の仕事で役立っていますか?
    大学で学んだことは法律です。学問自体は今のところ役に立っていません。けど、法律やっててなんでこの仕事やってるの?と聞かれるので話のネタにはなっています。ただし大学で知り合った友人たちとは今でも仲良くやっていますよ。
    Q2:卒業後に入学するor直接業界に就職ではなく、ダブルスクールを選んだ理由は?
    この業界は労働条件が結構ハードだと聞いていたのでいきなり業界に飛び込むのが不安だったのと就職活動の代わりに学校に行けばなんとかなるのではないかと思いましたし、正直大学卒業まで待てませんでした。映像業界で働きたいという想いだけで、漠然としていたので、学校で色々な現場に出て考えたかったからです。
    Q3:ダブルスクールをするのに大変だったことは?また、ダブルスクールでよかったことは?
    大学4年時に多くの授業を履修したわけではないので正直、そんなに大変なことはなかったです。大学の授業は試験だけで単位が取れるような授業を選んでいたので、学校の授業優先で生活していました。大学の友達がいることはよかったです。学校に一日中いることって多いと思うんですけど、自分が悩んでるときに学校以外で話が出来る人はわたしにとっては貴重な存在でした。ダブルスクールをしている大学4年のときにちょっと顔つきが大人になったとよく言われました。
    Q4:映像業界に対して期待することは?
    もう少し一つひとつをじっくり時間をかけて作成したいですね。スケジュールが厳しすぎる時があるので…。それと労働基準法の適用!!(笑)
    Q5:将来の野望とは?(密かに抱いている夢など)
    特に大きな夢はないのですが、将来はいままで以上に頼られる人になりたいです。世界中の人を笑わせること‼(笑)です。
  • 業界のリアルを教えてくれる!!

    吉野 司(映像編集)

    テレビ朝日系列「素敵な宇宙船地球号」等多数

    学校に入った経緯として、実は、僕一度他の映像学校に入学してるんですね。そこは良くも悪くも「学校」だったんで、本当のリアルを教えてくれなかったんですが、たまたま学校を知って、「ここならおもしろそうだな」と思い入学を決めました。ほんとにクライアントがいる撮影現場に連れていかれるのでビックリしましたが、今思うとああしないと何も勉強できないし、業界のことをお金の面まで含めて、学生のうちから少しでも知れたのが良かったですね。就職はスタッフの方からの紹介です。この業界はやったもん勝ちだと思います。1つ1つの出会いが後々どう変化するかわかりません。人との出会いは大切にした方がいいと本当に思いました。

  • 他の学校とは絶対違う実践教育

    深井 理恵(制作デスク)

    株式会社MATSURI

    普通の学校ではありません。現場参加がとにかく多く、授業についていけなくなるのではと心配でしたが、実際は座学の授業より現場で学ぶ事の方が多かったですね。制作実習で企画を通すのが大変だったり、撮影・編集期間は超過密スケジュールで、学校に泊まり込んだりとまさにサバイバルでしたが、限られた時間や条件の中で作品を作る厳しさを思い知らされたおかげで、現場で「学生だから」と甘えが許されない辛い時も乗り越える事ができました。そんなことがつながってか、何と高校の時から希望していた制作会社に見事就職!在学中から何度もその会社の現場に参加していたので、入社したばかりなのに社内のほとんどの人が私を知っているというちょっと面白い事になっています(笑)。

  • サバイバルを生き残れた理由

    依岡 由里子(プロデューサー)

    株式会社日テレAX-ON

    授業は、初めはわからないことだらけでした。しかし、1年間で何回も制作現場に参加したり、作品制作を行ったり、座学だけでは味わえない勉強ができました。いくら頑張って覚えようと思っても、自分が実際に触れたり、やってみないとわからないことがたくさんあるんですよね。撮影現場にたくさん参加できるので、早く身につけることができます。今の私があるのは、1年という短い時間で実力をつけられた学校のおかげだと思います。学校で学んだことは、就職後に絶対役立つし、他の学校の卒業生に、何か差をつけられると私は思います。少し忙しい学校生活かもしれませんが、自分のやりたいことや、夢に近づくために頑張ってください。

入学を決めた理由

  • 総合評価★★★★★5

    高校生投稿:2022年
    実際の現場で経験を積みながら学べるという点に強く魅力を感じました。またカメラマンとして活躍している卒業生の方が数多くいると聞き入学したいと思いました。
  • 総合評価★★★★★5

    短大生投稿:2022年
    参加したオープンキャンパスで大変楽しくただ技術を学ぶだけではなくビジネスマナーや企画から完成までのすべてを学ぶことが実際の現場を経験しながら学ぶことが出来るため入学を決めました。
  • 総合評価★★★★★5

    大学生投稿:2022年
    1年制で在学中から現場を経験することが出来、クリエイターではなく職人を育成するというポリシーに感銘を受け、本気で勉強するならここだと考え志望しました。
  • 総合評価★★★★★5

    社会人投稿:2022年
    貴校のわずか1年間で映像に関するすべての技術を学び、未経験から現場の人間になることが出来る点と様々な現場へ在学中から行くことが出来るため自分がどの分野へ進みたいのか見えてくる点に惹かれました。
  • 総合評価★★★★★5

    社会人投稿:2022年
    1年でキャリアを一気に前へ進め就職する方針は最短で映像業界を目指す自身にとって最も適していると考え入学を決めました。

目指せる職業

映画・映像業界には、たくさんの職種が存在します。

「映画監督になりたい」「MVディレクターになりたい」など、目標は持っていても具体的にどういった立場の人がどういう仕事をするのか、ということを知っている人はほとんどいません。

TMSでは、実際に様々な職業を体験することができます。体験することにより、より具体的に自分に合った職業探しが出来るようになります。

制作・演出

  • プロデューサー

    作品の質や予算など、全体の責任者

    TVでは番組の企画立案をしたり、スポンサーや出演者との交渉、制作予算など番組全体を管理するのが仕事。映画では監督・カメラマンなどスタッフも作品にあわせて招集する。全体を把握するマネジメント力が必要。

  • 映画監督

    作品を見た人を感動させる仕事

    「どんな映画をつくりたいか」自分のイメージをしっかりもち、作品の出来に責任を負う制作責任者。知識だけでなく俳優とのコミュニケーション力、撮影現場での応用力、そして何より監督としての個性が重要。

  • TVディレクター

    TV番組を面白くする演出家

    番組のコンセプトなど、企画会議での決定に従い、番組を実質的に制作していくのが仕事。受け持つ番組によってはリサーチ、台本作成、ロケ、編集まですべて一人で担当する場合もある。

  • CMディレクター

    クライアントを120%納得させる映像を作る

    新しい商品を紹介したり、企業のブランドイメージを向上させたりする映像を演出するのが仕事。クライアントやメディアによって予算も要求もまちまち。期待以上の提案ができるかどうかが評価につながる。

  • MVディレクター

    音楽と映像の相互作用を生み出す

    音楽をより魅力的に演出するミュージックビデオを制作する仕事。アイデアや最新テクノロジーを活かした、誰も見たことのないようなインパクトのある映像作品が求められる。音楽が好きな事も大切。

  • 助監督

    演出にかかわる様々な業務に携わる。また監督と各部の橋渡し的な役割を担ったりする。

    映画作りの現場における要とも言える重要な立場である。スケジュール作りや、現場の進行もその業務に含まれる。また、現場の進行にはいわゆる弁当や、車両の出し入れといった業務は含まれない。は「制作部」の仕事であり、俳優の連絡や送り迎えなどは「演技事務」「俳優担当」が行う。

  • アシスタントディレクター

    テレビ番組などの放送業界等における、演出部の職種。演出部のチーフであるディレクターの下に位置する。基本的にテレビのADと映画のADは別物であり、テレビのADの業務内容はが事務を含めた広義を示し、映画の助監督は監督の代行など補佐である。職権に於いて著しい相違があるのが、日本的な特徴である

  • 放送作家

    TV番組の企画・台本を書く

    番組の趣旨は?ターゲットとなる層は?出演者を最も活かすには?構成や流れを考えながら、企画書や台本を書いていくのが仕事。アイデアを形にしたり伝えたりする力と、アイデアを出し続けられるタフさが必要。

  • 配給宣伝

    映画に合わせた、最も刺さる宣伝を考える

    映画配給会社の宣伝部や広告代理店などで映画をヒットさせるための宣伝戦略を立てる。これに基づいて文章やポスター、CM、インターネットなどでの広告に携わる。海外の映画祭などへ買付けにも参加する。

  • ビデオグラファー

    コマーシャル、ドキュメンタリー、ライブイベント、長編または短編の映画、結婚式、ミュージックビデオ、企業のPRムービー制作など映像作品の制作、各分野を複合して活動している者も多い。
    YouTuber等の動画投稿者(動画配信者、動画共有者)も、広義のビデオグラファーに含まれうる。
    今もっともニーズが高まっている職種である。

技術

  • カメラマン

    技術者でありクリエイターでもある

    スタジオやロケ現場でカメラを操作する仕事。カメラの知識や操作技術はもちろん、トラブルへの対応力や監督の意図を汲む力など知識だけでは補えない能力も要求される。

  • CGコンポジター

    コンピュータグラフィックスで新たな表現に挑戦

    コンピュータで文字やイラスト(CG)をつくり映像表現・効果を補強する今や無くてはならない仕事。映像全体から浮かないように色彩・デザイン面でのバランス感覚が重視されるが、最も個性を発揮できる仕事でもある。

  • 映像編集オペレーター

    全ての映像に必要なポストプロダクション

    ポストプロダクションと呼ばれる会社の中で映像制作の仕上げを行う。映像作品と呼ばれるものはほぼ全て編集を経て納品されるので、あらゆる映像の完成に立ち会うことができる。

  • カラリスト

    作品全体を通してのトーンを決めたり、前後のカットの色味を合わせたりする。また、1カットを合成する際、それぞれの素材の色味を統一させることも行う。昼間撮影したシーンを夕暮れ時のように見せかけることもできる。近年は映像制作のデジタルにともない、デジタルで撮影した映像を意図的にフィルム調の色合いなどに変更するなど、単なる「補正」の範疇を超える処理も一般的に行なわれるようになったためニーズが増している。

  • 照明技師

    ライティングは映像の質にもっとも影響する

    スタジオでは数多くの照明機器を操り、ロケでは夜間撮影で最も力を発揮する。シーンの演出意図に合わせた照明を用意できなければ撮影は始められない。セッティングのスピードを上げるには多くの現場経験が必要。

  • 録音・MA

    必要な音を残す・創りだす

    効果的な位置にマイクをセットし、最適な環境で音を残すのが仕事。マイクの種類や特性についての知識と、Mixした時に最も場面に合うバランスになるように考える想像力も必要。

  • 美術

    小道具やセットの作り込みが作品の成功を左右する

    画面に映るあらゆる道具、大きな屋外セットから手に持つ小道具までを用意する。映画などでは時代考証に合わせた古いものを集めてきたり借りてきたり…。フットワークの軽さとリサーチ力、コダワリの強さが仕事の質を分ける。

就職実績

映画・映像業界での高い就職率と低い離職率に自信あり

映画・映像業界の就職に必要不可欠な「実績」と「人脈」は現場参加によって得られます。

とても難しく感じられるかもしれませんが、TMS 東京映画映像学校での就職活動=とにかく現場に参加すること!なのです。そんなに気難しく構える必要はありません。

その後それぞれに培った「実績」と「人脈」を駆使し、毎年多数の学生が映画・映像業界へ羽ばたいていっています。

OB/OGの主な就職先(抜粋/順不同)

  • 株式会社 IMAGICA Lab.
  • 株式会社 東京美工
  • コフティ株式会社
  • 株式会社 原宿サン・アド
  • 有限会社 リーフビジョン
  • 株式会社 ブーマー
  • 株式会社 ドリマックステレビジョン
  • 有限会社ファン
  • 株式会社 日経ビデオバンク
  • 株式会社 プロセンスタジオ
  • 有限会社 アイウォズ・ア・バレリーナ
  • 株式会社 衆
  • 株式会社 日放
  • 株式会社 ビデオコミュニケーションズ
  • 株式会社 オールインエンタテインメント
  • 株式会社 スムック
  • 山﨑達璽事務所
  • 株式会社 フレックス
  • 株式会社 ドリームー
  • 株式会社 スリースタイル
  • 有限会社 ソイ・ソース・クリエイティブ
  • 株式会社 WING-T
  • 株式会社 富士テレネット
  • 株式会社 日テレ アックスオン
  • 株式会社 マジックハンド
  • 株式会社 CWV
  • 有限会社 シャイカー
  • 株式会社 エンドレス・コミュニケーションズ
  • 株式会社 スリースター
  • 株式会社AOI Pro,
  • 株式会社 グリーンプロモーション
  • 東映株式会社 デジタルセンター
  • 株式会社 ビデオソニック
  • 株式会社 ネイキッド
  • 株式会社 テックス
  • 株式会社 スクワイヤ
  • 株式会社 倉田プロモーション
  • 株式会社 ビヨゴンピクチャーズ
  • 株式会社 小輝日文
  • 株式会社 東阪企画
  • 株式会社 CRAZY TV(クレイジーティブイ)
  • 株式会社 ワイツー
  • 株式会社 ロボット
  • 株式会社 ダブ
  • 株式会社ロジック
  • レスパスビジョン株式会社
  • テレコムスタッフ株式会社
  • 株式会社 エクサインターナショナル
  • 株式会社 ジェイロック
  • 株式会社 ハートフェルト
  • 株式会社 マーベル
  • 株式会社 アズボンド
  • 株式会社 日経映像
  • 株式会社 X-FEEL
  • 株式会社 ナチュラルスピリット
  • 株式会社 ジーズ・コーポレーション
  • 式会社 ユーコム
  • 株式会社 スポニチクリエイツ
  • 株式会社 ワサビ
  • 株式会社 レ・キャトルインターナショナル
  • 株式会社 東映テレビ・プロダクション
  • 株式会社 ソニー・ミュージックネットワーク
  • 有限会社 オフィス・ドゥーイング
  • 株式会社ろけすた
  • 株式会社クリープ
  • 株式会社 泉放送制作
  • 株式会社ボーダーレス
  • 株式会社 magokorofactory
  • 株式会社neuf
  • 株式会社 エムジェイ
  • オフィス・ゾラ静岡有限会社
  • 株式会社 doors
  • 株式会社 ザ・カプラ
  • 株式会社二番工房
  • 株式会社文化工房
  • 株式会社ビデオサービス
  • 有限会社タッチ・アンド・ゴー
  • 株式会社ルーク
  • 株式会社ダンスノットアクト
  • 株式会社ヴィジュアル・サインズ
  • 株式会社スプーン
  • 株式会社 東北新社
  • 株式会社TYO
  • 株式会社MAZRI
  • 株式会社 ハイブリッドファクトリー
  • ワンダーランドクリエーション合同会社
  • フーリンラージ株式会社
  • 株式会社 and pictures
  • 株式会社 シグマコミュニケーションズ
  • 株式会社 シースリーフィルム
  • 株式会社 ダダビ
  • 有限会社 Y.D.S
  • 株式会社 放送映画製作所
  • 株式会社 カラーズ
  • 株式会社 TBSスパークル
  • 株式会社 ドワンゴ
  • 株式会社 テレビマンユニオン
  • 株式会社 スターダストピクチャーズ
  • 株式会社 博報堂プロダクツ
  • 株式会社 SCRAP
  • 株式会社 KEYAKI WORKS
  • 株式会社 AMP
  • 株式会社 オクナック
  • 株式会社 キュリオスコープ
  • 株式会社 リブート
  • 株式会社 シェフ
  • 株式会社 ユーフィールド
  • 株式会社 ログフィルム
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