ジョブトレーニングコース
入学案内
TMSだけの4つの特典
1.海外研修でハリウッドと英語留学
海外の映像制作に興味のある人にはハリウッド研修を用意。現地で働く日本人と交流したり、スタジオを見学したりと中身も充実しています。セブ島英語留学では日常会話や海外映画を字幕無しで見られることを目指します。

2.卒業後も機材レンタル可能
在校生は授業外でも無料で機材のレンタルが可能です。友人のバンドPVを撮ったり、個人で請け負った映像制作をしたり、活用方法は様々。卒業後、自主映画を撮るときなども利用できます。(卒業生にはメンテナンス費用の一部負担あり)

3.自主制作には映像制作出資制度も
自主映画制作にはお金がかかるもの。プレゼンを通過した企画には、その一部にTMSが出資します。講師からのアドバイスや技術支援、ロケ地やキャストの相談など、映画作品を世に出すために全面的にバックアップします。

4.DVD・ブルーレイ・資料本・漫画レンタル
TMSのライブラリには大ヒットした映画からB級と呼ばれる玄人好みの作品まで、また映像化した漫画の原作本や映像制作に関する資料などが蓄積されています。過去の名作に学び、新しい表現を創っていきましょう。

TMSの実践主義を実現するため、仕事や映像制作で本当に役に立つ・必要な環境を揃えました。
就職とその先の活躍を見据えて、学生のバックアップ活動は今後もますます拡大予定です。
よくある質問
- 入学してくる学生は、何歳ぐらいの人が多いのでしょうか?
入学してくる人たちの約7割は19~25歳の人々です。
26~30歳、30歳以上の方も全体の2割弱といった感じで、通常の専門学校などと比べると、年齢層はやや高めです。大学または専門学校を卒業した人や、ダブルスクールしながら通う人、別業界ですでに一度就職した人で転職を目指す人など、人生経験もさまざまです。男女比は毎回違いますが男性6割、女性4割です。
- 映像作りが未経験でも授業についていけますか?
毎回入学してくる人たちは、ほぼ全員がまったくの初心者です。
映画やドラマ、MVやライブ映像などを見るのが好きで、「自分でもこんな映像を作ってみたい!」「将来こんな仕事をしてみたい!」という夢を持っています。映像作りのノウハウは経験のある・なしに関わらず全員がゼロという認識で教えますので授業にもみなさんついていけてます。
- 撮影現場には誰でも行けるんですか?
すべての撮影現場は全学生に平等に公開されています。
学生はスタッフ募集の旨を掲示板や学内メールなどで日時や撮影内容を確認し、申込用紙に名前を記入するだけです。現場によって募集人数が違うので、あまりに希望者が多い場合には抽選などで決めることもありますが、基本的には、申込をすれば誰でも参加可能です。
- 撮影現場には何回くらい行けますか?
TMS東京映画映像学校が受注する撮影現場の数は、年間で約600本以上にものぼります。これを単純計算すると、1日に2~3本の現場が常に入っていることになります。撮影現場の参加数に制限はもちろんないので、本人の都合次第で何回でも参加可能!在学中はできるだけ多くの現場に参加して、『経験値』をどんどんUPさせて下さい。
- 撮影現場に参加するとき授業は欠席になるのでしょうか?
いいえ。『公欠』扱いになります。
現場の時間帯によりけりですが、授業の時間と重なる場合には『欠席』ではなく『公欠』扱いになります。TMS東京映画映像学校では通常授業も少人数で行っているため、現場参加で授業に出られなかった学生には後日講師の方からフォローが入ります。授業理解に支障をきたすことはありませんのでご安心ください。
- 『少人数』とのことですが、1クラスは何人くらいですか?
1クラスはだいたい10人程度です。
TMS東京映画映像学校は実践がメインの授業なので、これ以上増えると個々の学生に合わせた細やかなアドバイスができなくなってしまいます。すべての学生に対して平等に丁寧な授業を行うことで、未経験者でも早いうちに映像の基礎を身につけることができます。
- 1年間で就職できなかったらどうなってしまうのでしょうか?
卒業後もサポートを継続して行っています。
TMS東京映画映像学校は在学中だけでなく、卒業後ももちろん就職先紹介などのサポートを継続して行っています。TMS東京映画映像学校が受注した撮影現場への参加もこれに含まれます。卒業後もこのような形で仕事を紹介しながら就職に関する相談を受けたり、求人票を提供したりしているので、本人にその気がある限り、間違いなく就職は可能です。
- 就職後、収入面で不安があるのですが…?
特殊なイメージがある映像業界も、就職すれば会社に属する一般の会社員と同じです。平均的な収入は一般企業の会社員と大差はありません。
- 女性でもカメラマンを目指すことはできますか?
近年、現場ではとても多くの女性スタッフを見かけます。カメラマンや照明さんなど力仕事が必要な職種でも、必要なのは「力」そのものより、あなたのその「やる気」や「対応力」なのです。
- いきなり現場に行くのはちょっと不安です…
簡単な仕事から始めますので安心してください。
入学してすぐは基礎を学び始め、現場に行くのは入学後2~3ヶ月たってからです。最初はエキストラやスタンドイン (カメラや照明位置を決める際、役者の代わりになること)などの簡単な仕事から入り、現場の雰囲気に慣れていきます。また、講師やスタッフがサポートをすることもありますので、安心して下さい。
- 就職率100%とありますが、離職率はどのくらいですか?
学校単位で計算することは難しいのですが、映像業界自体の離職率は他業種より高くなっています。それは、自分のイメージと実際に働き出したときのギャップが激しいためです。TMS東京映画映像学校の学生は、学生時代から現場を経験しているため、このギャップも少なく、離職率は低くなっています。
- アルバイトはできますか?
ほとんどの学生がアルバイトをしながら通っています。
現場インターンは急に募集がかかることも多いので、シフトに融通がきくアルバイトの方が都合が良いですね。
- いきなり現場って大丈夫ですか?
現場参加前にはマナー研修や業界用語の授業もあります。
心配な人は講師やOBがいる撮影現場から参加してみて、徐々になれていくのもアリです。
- 長く働くことはできますか?
最初はみんなアシスタントからスタートですが、戦力とみなされたら一生食べていけます。
その後同じ会社に居続けてもいいし、転職や独立していく人もいます。
- 独立してフリーランスになることはできますか?
映像業界は会社というより個人の能力に仕事がくっついてくる業界です。
会社を辞めても「引き続きこの人に頼みたい」と思われる仕事をしていれば、フリーになっても仕事はあります。転職・独立は普通の業界です。
- まだやりたいことがわかっていませんが大丈夫ですか?
TMSの1年制コースはジョブトレーニングコースだけで、進路によって別れていません。
現場に参加したり学習を深めたりしながら、本当にやりたいことを発見していくのもこの1年間の目的です。希望進路は未定でも構いませんし、途中で変わることもよくあります。
- 本当に1年間で十分なんですか?
カリキュラムを凝れば2年、3年と引き伸ばすことはいくらでもできます。
ただそれによってより就職しやすくなるだの、アシスタントをしなくて済むだのといったことはありません。仕事に本当に必要な技術・知識を身につけたなら、なるべく早く実践で経験を積んでください。2年学校に通った人より、1年勉強して1年現場で働いた人のほうが重宝されます。
- 学校で映画の賞を取ったりすることはできますか?
コンテストのレギュレーションに合っていれば出品可能だと思います。ですがカリキュラムでは、あくまでも仕事につながる技術の習得を目的に、色んなジャンルの短い作品を多数制作していきます。
賞を狙って制作するものではありません。
- 自主映画を撮ることはできますか?
機材レンタルは在学中無料で可能です。授業で習得したことを生かしてぜひ制作してください。 相談すれば講師もアドバイスをしてくれます。
- 求人のでていない会社も受けられますか?
企業にもよりますが、HPや求人サイトに出す前に、求人相談をいただくこともあります。
またしっかり現場経験をアピールすることができれば、募集していなくても会ってくれる企業の担当者さんは案外多いです。そこでつながりを作り、後々採用に至ることもあります。
- 外国人でも入学できますか?
日本語が十分に理解できているなら国籍は問いません。
ただ前提として有効なVISAを用意できている必要があります。TMSではVISAのサポートができませんので、ご自身で準備ができる方に限ります。
- 学費の分割は可能ですか?
基本的には一括納入をお願いしておりますが、事情があり難しいという方には3分納を認めております。それも難しい場合は低金利の国の教育ローンをおすすめしております。奨学金制度はありません。
- YouTuberになれますか?
YouTubeに好きな動画をupしたいだけなら学校に通う必要もないでしょう。
再生数が伸びればお金を貰えるのがYouTuberだとすると、撮影や映像制作そのものに対価を払ってもらうのがプロです。TMSでは社会に必要とされ仕事を任される、十分な実力と実績を持った、職業としての映像制作者を目指してもらいます。
その後でYouTuberになることはいつでもできます。映像業界出身のYouTuberも案外多いようです。
入学案内
入学要項
コース概要 |
ジョブトレーニングコース(1年制)修業年限: 1年(入学時期4月・10月) 募集定員: 各50名 |
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願書受付期間 |
◎10月入学:5月1日~9月30日(当日消印有効) ◎4月入学:7月1日~3月31日(当日消印有効) ※欠員がでた場合、欠員募集を行うことがあります。 |
入学資格 |
映像業界に興味をお持ちの方なら経験・未経験を問わず、どなたでも入学できます。 ※撮影現場に多数参加するため、心身ともに問題のない方。 |
出願方法 |
所定の入学願書に必要事項を記入し、写真貼付の上、入学事務局まで郵送ください。 郵送先は以下の通りです。 ※願書内保護者欄は、入学者が18歳以下の方のみ保護者が記入してください。 |
選考方法 |
書類選考(願書)、作文(300字程度) ※場合によっては面接を行うこともあります。 |
選考日時 | 出願され次第随時 |
合格通知 |
選考より1週間以内に郵送にて通知します。お電話による合否のお問い合わせには応じかねますのでご了承ください。 |
学費について
学費合計 |
年間合計 1,680,000円(税込)内訳: ※映像編集を行う上で必要になるノートPCおよび外付けHDDは入学時に各自でご購入いただく必要があります。お持ちでない場合は学校を通して購入することで割引が可能です。編集ソフトウェアの代金は編集機材費に含まれております。 ※授業プログラムの一環として、ハリウッド短期研修、セブ島英語語学留学を実施します。希望者のみの参加で経費は自己負担となります。 |
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学費納入方法
合格通知書類送付時に学費納入手続き書類を同封しますので、それに従い指定期日迄に指定の金融機関口座に納入してください。
- ●一括払い……年間合計金額1,680,000円(税込)を納入してください。
- ●分割払い……原則的に一括納入としますが、事情により3期に分けて納入することもできます。ご希望の場合は合格通知に同封される案内に従って手続きをしてください。
納入時期 | 1期:入学手続時 | 2期:8月中旬~9月下旬 | 3期:11月上旬~12月上旬 |
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金額 | 690,000円 | 495,000円 | 495,000円 |
※4月生の場合
※振込手数料はご負担をお願いいたします。
※学費・書類等は理由を問わず返還できません。