TMS 東京映画映像学校

業界用語辞典 「クローズアップ」

クローズアップ

撮影手法の一つ。撮影を行なう際のサイズは大きく分けてロング ショット(LS)、ミディアム ショット(MS)、バスト ショット(BS)、アップショット(US)と分けられる。被写体が人物の場合を例にとると全身を写すのがLS(またはFF)、腰から上がMS(またはBS)、胸から上はBS、首から上でUSと分類される。クローズアップはさらにアップで写したもので、口、目、指先などの部分を撮影する事を言う。演出効果としては「強調」になる。映画の歴史的に見ると、1925年にロシアで制作された映画「戦艦ポチョムキン」で取り入れられた「モンタージュ論」という手法の中で母親の手から離れて階段をかけ落ちる乳母車のシーンにおいて、母親の顔や乳母車が画面一杯に大写しされ観客を驚かした。

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