映画・映像 業界用語辞典 「アッセンブル編集」
アッセンブル編集
テープ編集つまりリニア編集用語。対する用語として「インサート編集」がある。このアッセンブル編集は未使用のビデオテープにいきなり記録する方法で、コントロール信号、映像信号、音声信号を同時に記録する。VHSテープを使ったオフライン編集や急な編集作業に使われるが編集点などで画像が乱れる可能性もあるので注意が必要。通常プロのビデオ編集の世界では通常、編集の受けとなるテープ全篇にわたり事前にブラックバースト信号とタイムコード信号を記録してから「インサート編集」モードで映像と音声のみを適宜記録する方式がとられている。なお、この事前編集準備を「シンク入れ」などと言う。> 索引に戻る