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業界用語辞典 「ガンマイク(超指向性型マイクロフォン)」

ガンマイク(超指向性型マイクロフォン)

マイクロフォンの特性の一つに「指向性」がある。指向性とはマイクを向けた方向に対してより明瞭に音が拾える性能の事で主にマイクの正面方向に絞ったタイプのものを「単一指向性型」、指向性がなく全体の音をまんべんなく拾えるタイプを「無指向性型」と呼んでいる。さらに、単一指向性型マイクでは指向性が強い「狭指向性型」、さらに狭い範囲の音だけを拾う事を目的とした「超指向性型」がある。この超指向性型マイクロフォンは形状がライフルのように細長い事から別名「ガンマイク」とも呼ばれ、ビデオ収録現場では竿状のマイクブームの先に取り付けて撮影対象物にカメラに写りこまないギリギリの範囲まで近づけて収音している。ドイツのSENNHEISER社製(ゼンハイザー)のMKH-416が有名。また、最近の業務用ビデオカメラではオプションで小型の超指向性型マイクロフォンを装着できるタイプもある。なお、いずれもコンデンサー型マイクロフォンなので電源はファントムなどで供給している。

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